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公認会計士を目指しています。税理士事務所に入ると居心地が悪いでしょうか? [公認会計士と税理士の比較]

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将来的には公認会計士になりたいけれど、ひとまず財務や税務関連の実務経験を積むために税理士事務所への転職を目指すという人は多いと思います。

実際、私が税理士事務所で仕事をしていたときにも公認会計士志望で入社してきた人は何人かいました(私自身は税理士志望でした)

結論から言うと、公認会計士志望の人でもひとまず税理士事務所への転職を経験しておくのはアリだと思います。

ただし、将来の自分の公認会計としてのキャリアをどのように作っていくか?については税理士志望の人に流されずに自分で考えていかないと絶対にダメだと思います。

やっぱり税理士事務所に入ってくる人は基本的には税理士志望(そして独立志望)の人が多いですからね。

あなたが将来的に公認会計士としてのキャリアアップを目指しているのなら、監査法人への転職をゴールにするべきです。

税理士事務所での経験は、「当面の収入を得るため」や「税務経理関連の実務経験を履歴書に書けるようになるため」など、ある程度割り切って考えましょう。

公認会計士に合格すると税理士資格も得ることができますが、この2つははっきり言って「まったく違う仕事」と認識しておくべきです。

公認会計士を目指している人にはいうまでもないことだとは思いますが、公認会計士としてキャリアアップを目指すなら監査法人に入って上場企業相手に監査経験を積むのが一番です。

ただし、監査法人に入社できるのは優秀な公認会計士合格者の中でもさらに一握りの人だけですので、もし監査法人にスムーズに入れない場合には税理士事務所で経験をつみながらキャリアアップしていくことも選択肢に入れるべきだと思います。
 
 

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